2022年に友人に誘われてから初めたキャンプですが、思っていた以上に自分の好みにドンピシャとなってしまい、2023年はグループ・ファミリー・ソロ諸々含めて非常にキャンプづくしの1年となってしまいました。
冬に入り、キャンプシーズンも一旦は閑散期に入ったということもあり、この1年間のキャンプを振り返りつつキャンプ納めをしていきます。
2023年のキャンプ歴
【3月下旬】三重県 大淀ふれあいキャンプ場
人生で2回目のソロキャンプの予定でした。(第1回目は2022年11月下旬)
3月後半となりだいぶ暖かくなってきた一方で、山側は花粉などが不安でもあったため海側を攻めてみました。昼飯を食べながら会社の先輩に「ここ行くんすよ~」と言ったら先回りされていました。
図らずも、その先輩は次年度から異動が決まっていたこともあり、ラストキャンプで親交を深めることができたのは良い思い出です。
寒い時期を見越してスカート付きのテントを狙っていたときに、偶然在庫処分で激安になっていたBUNDOKのソロベースEXを入手でき、そのお披露目キャンプでもありました。
【5月上旬】長野県 与田切公園キャンプ場
GWの前半戦、東京方面への移動の道中で泊まれるキャンプ場で空いているところを探した際に見つけたのがこちらのキャンプ場でした。
与田切川沿いに立地しており公園内も小川が流れている良いキャンプ場でした。
【5月上旬】山梨県 清里丘の公園キャンプ場
与田切公園でのキャンプの翌日、ハシゴでのキャンプとなりました。
GWの予定が何もないと言っていた実家の家族を誘って、現地集合スタイルでのキャンプとなりました。
清里エリアは元々家族旅行などの根城にすることが多いエリアだったこともあり勝手知ったる場所ではあり、キャンプ場に併設している温泉施設「天女の湯」などはスキー旅行の帰りに頻繁に利用していた施設でもありましたが、キャンプ場の利用は初めてでした。
レンタルのテント泊ではありましたが、焚き火やBBQ、焼きマシュマロなどキャンプを楽しんでもらえたようです。
【6月上旬】長野県 姫木平ホワイトバーチキャンプフィールド
自分をキャンプに誘ってくれた友人を筆頭に、当初メンバーで久しぶりに集まってのキャンプでした。
前日に洪水警報が出るほどの大雨が降ったあとで心配ではありましたが、幸い台風一過のような晴れ模様となったこともあり、サイトを選ぶ形にはなりつつも快適なキャンプを過ごすことができました。
一方で、6月上旬でも明け方に気温が一桁前半になる高原の空気に驚かされたキャンプでもありました。
初めて利用した白樺湖のキャンプ場でしたが、ホスピタリティが非常に良かったこともありこの後何度もリピートすることになりました。
【7月上旬】山梨県 清里丘の公園キャンプ場
少人数でのキャンプとなりましたが友人を誘って、GWにも利用した清里のキャンプ場に再訪してみました。
いい季節となったこともあり寒さは少ないかなと考えていましたが、梅雨時であったこともあり大雨に襲われるキャンプとなりました。
水はけの悪いサイトだったこともあり、数時間もすると足元が大洪水状態となってしまい大変なキャンプとなってしまいました。
【8月下旬】長野県 姫木平ホワイトバーチキャンプフィールド
8月前半は忙しく、お盆の時期はキャンプ場が混み合っているようなこともあったためキャンプを控えていましたが、下旬になり余裕が生まれてきたのでソロキャンプとなりました。
6月上旬に寒い思いをした白樺湖エリアでしたが、流石に8月下旬ともなると快適に過ごせる避暑地となっていて、大変快適なキャンプでした。
また、アテにしていた白樺湖畔の温泉施設「すずらんの湯」が諸事情により臨時閉館しており、少し離れた「音無の湯」まで行く羽目になってしまったのは誤算でした。
【9月中旬】静岡県 GRAN REGALO ASAGIRI
実家の家族と現地合流スタイルで富士山の麓、朝霧高原近くにあるグランレガロあさぎりさんにお邪魔しました。
このキャンプ場は2022年に友人と訪れた際にキレイで快適に過ごせたキャンプ場であったため再訪という形となりましたが、9月中旬の暑さのなかでは日陰がなく暑い思いをしました。
翌日に予定されていた河口湖でのイベントの前泊を兼ねたキャンプではありましたが、結果的にはそのイベントも非常に暑い中のイベントとなり、お盆時期のイベントのような記憶となっています。
【9月下旬】長野県 姫木平ホワイトバーチキャンプフィールド
本年3回目の姫木平となりましたが、今回は人生初キャンプとなる友人を誘ってのキャンプでした。
キャンプ場でレンタルできるSnowPeakのアメニティドームを初利用してみたのですが、思っていた以上の広さと設営のしやすさで、売れている理由がよく分かるテントでした。
初キャンプとなる友人も焼きマシュマロや焚き火など醍醐味を味わうことができたようで何よりでしたが、夜の間に大雨に襲われて不安な夜を過ごす事になったのはまた別の話です。
【11月上旬】三重県 大淀ふれあいキャンプ場
2023年最後のキャンプのつもりでソロキャンプに出かけることにしたので、最初のキャンプと同じく海沿いキャンプということで三重県の大淀海岸に再訪しました。
寒いかなと思って諸々の防寒装備を揃えましたが、少々過剰な装備となってしまいました。
前回訪問時は休暇を取って平日に行ったので空いていたのですが、今回は3連休の前半に行ってしまったこともあり非常に騒がしいキャンプ場となっていました。
特に、巨大スクリーンとプロジェクタを持ち込んできて深夜遅くまでスマブラを遊び通しているグループが居たのには非常に驚かされました。これまで非常識なキャンパーに巡り合ってこなかったのは幸運だったんだなぁ、と感じる瞬間でもありました。
【11月下旬】静岡県 RECAMP 御前崎
本当の意味での2023年最終キャンプは、比較的気温が高いであることが予想されていた静岡県の御前崎となりました。
最初は旅行をしようと誘われていたはずが、いつの間にかキャンプをする流れになっていたのは今でも謎ですが、道中、浜松でゆるキャン△に登場していた浜松餃子を買って行き、友人たちと担々餃子鍋を楽しめたのは有意義でした。
ゆるキャン△の聖地となっていたエリアが近いこともあり、「海越しの富士山」を見ることができたのも良い思い出です。
まとめ
2023年はキャンプ1年目のにわかキャンパーにも関わらず、1年間で10回ものキャンプに行くことができ、これはもう堂々とキャンパーを名乗っていいラインなのではないかな、と感じています。
来年も引き続きキャンプ生活を楽しんでいきたいところです。ちなみに、冬はスキーをする予定なので冬キャンをする予定はないです。
次の記事では、2023年に買ったキャンプ道具を紹介します。