9月中旬以降発売ということでしたが、イギリスでは9月13日から発売が開始されました。
今回、4.6インチのコンパクトモデルであるXperia X Compactを英Cloveから購入しました。
Xperia X Compactは、4.6インチのHD液晶と、3GBのRAM、そしてフラグシップモデルと同等性能のカメラを有したコンパクト系Xperiaの最新モデルです。
Sony
昨年の末から、古くなってきたisaiと割れたNexus5からの乗り換え先を色々考えていたのですが、素晴らしいタイミングで素晴らしい端末が発売されてくれました。
今回は、イギリスのスマートフォン通販サイトであるCloveで購入しました。
通販サイトとしては大手の部類ですが、日本語ページなどはありません。
ただし、最低限の英語の読み書きが出来れば困ることはないサイトです。
購入時は本体価格が315.83GBP、送料が16GBPの合計331.83GBPとなりました。
支払いはPayPalの現地通貨支払いを使用し、カード請求は1GBP=137.509円の為替レートで行われたため45,629円となりました。
(ちなみにこの記事を書いている9月25日現在では1GBP=130.985円なので、日本円で2100円ほど安くなっています。)
日本時間で9月14日14時(英国夏時間で14日朝6時)頃に注文をし、現地時間では14時間後の夜8時過ぎに出荷されました。
日本時間で9月20日の午前中に川崎東郵便局(すなわち税関)に到着しました。
通関は1日掛からず終了し、翌日午前中には自宅のある北海道へ向けて発送されました。
その後は普通郵便と同じくらいの時間で到着しました。
9月22日の夕方には配送済みとなったので、注文から到着までは約8日間ということでした。
今回、配送に郵便貨物(Royalmail→日本郵便)を用いたため日数がかかりましたが、選択肢として選べるFedExやDHLを使用すればもう少し早いのかもしれません。
梱包はプチプチの緩衝材でぐるぐる巻きにされた上で、緩衝材付きの封筒に入って送られてきたのですが、海外便であったためか外箱には凹み傷がありました。
直輸入品である以上、このようなことは日常茶飯事なので気にすることではないのですが、外箱を気にする人は国内で購入したほうが良いかと・・・。
フタを開けると本体とご対面。
殆どのスマートフォンと同じような梱包です。
表面と裏面には保護シートが貼られています。
本体を取り出すと、本体の下には取扱説明書の入った小箱があります。
小箱を取り出すと、その下には充電器(英国コンセント用)、USB Type-Cケーブル、イヤホンが同梱されています。
本体表面です。
4.6インチ液晶なので非常にコンパクトです。
上側は500万画素のインカメラと近接センサーがあります。
また、上部と下部のスピーカーはステレオスピーカーになっており、横画面で映像を見る場合はステレオ音声で楽しむことが出来ます。
端末下部はUSB Type-C端子が備えられており、Micro USBのように裏表に悩まされることはなくなりました。
背面は2300万画素のメインカメラと、レーザーAFセンサー、フラッシュなどが備わっています。
ボタン類は全て端末右側に配置されており、中央の電源ボタンは指紋センサーを兼ねています。
Xperia伝統となりつつあるシャッターボタンも備わっています。
イヤホンジャックは端末上部の左端に配置されています。
5.2インチ液晶のLGL22 isaiと並べてみます。(液晶保護シートが傷だらけなのはご容赦ください)
横幅で7mm、高さで15mm、重さは18g軽くなっています。
特にこの軽さが重要で、片手で持っても疲れない重さというのは重要だなと痛感しました。
SIMスロットはシングルスロットのnano SIMタイプ。
あいにく手持ちのドコモ系SIMはすべてMicro SIMであったため、現在isaiで使用しているmineo回線をプラン変更し、dタイプへ変えている途中になっています。
MicroSDカードもSIMスロットと並べて配置されており、大容量のSDXCカードにも対応しています。
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次回、ソフトウェア面の紹介をします。