結構前(3ヶ月くらい前?)から話題になっていた話ですが、明日(8月15日)をもって、AndroidのGoogle Playストアから、Adobe Flash Playerの新規インストールができなくなります。
すでにインストールされている端末については、セキュリティ関連の更新などを継続するようですが、新規インストールはできなくなるようです。
予めプリインストールされている機種もありますが、そうでない端末は明日からは新規にインストールはできなくなるようです。
一応、すでにFlash Playerをインストールしている人は、今のうちにバックアップを取っておいたほうがいいのではないでしょうか。
手軽に取れるのは、ESファイルエクスプローラーなどでしょうかね。
1.ESファイルエクスプローラーを起動
2.メニューボダン を押す
3.マネージャー をタップ
4.アプリケーションマネージャー を選択
5.Adobe Flash Player 11.1を長押し
6.バックアップ を選択
これで、SDカード内の backuup/apps フォルダの中にAdobe Flash Player 11.1_11.1.115.12.apkが作成されるはずです。
これで、もし万が一Adobe Flash Playerをアンインストールしてしまっても、これを起動すれば再度インストールされます。
対応端末であれば、他の端末にコピーして同様にインストールすることもできるはずです。
Google Chromeを使えばPlayストアから直接apkファイルをダウンロードできるようですが、詳しいことは知らないので各自で検索して貰いたいなと思います。
情報元:http://www.gizmodo.jp/2012/08/androidandroidflash_player815.html
※追記※
GIZMODOの記事には記載されていませんが、こちらの記事にて、次のような内容が記載されていました。
Android 4.1以降の端末向けのFlash Playerの開発は行なわれず、Android 4.1へOSアップデートした場合にはFlash Playerのアンインストールが推奨されている。
ということは、Jelly Bean以降ではFlashは使用できなくなってしまうのでしょうかね。
言われてみれば、先日Jelly Time(DesireHD向けAndroid4.1.1のカスタムROM)を焼いた時にもAdobe Flash PlayerがPlayストアに表示されなかったような気が・・・。
自分はTitanium Backupでバックアップしたので普通にインストールしてしまいましたが、あまりよくなかったのかもしれないですね。