ブログタイトル的にも「カメラ要素どこ行ったんだよ」って感じですよね・・・。
まぁそれはまた時間のあるときにでも・・・。
xda developerのDesireHDフォーラムにて、Sense系ICSの修正パッチが公開されています。
というのも、DesireHDは公式でICS(Android4.0)への対応が中止になり、ICS向けの公式ROMが存在しない状態になっています。
そんな中で、他のHTC端末でICSアップデートされた端末のデータを流用したカスタムROMが数多く公開されています。
などがありますね。・Blackout ICS XL
・Virtuous Infinity
・ICESense V
・XxXPachaXxX NERO XL
・SenseMOD FlashONE
・Primo-S
NERO XLなんかは、今も自分のDesireHDで常用ROMとして使用しています。
��というのも、唯一元々カメラが動いていたので)
これらの大半はカメラが動かない、あるいは殆ど使えない状態にありました。
が、今回公開された修正パッチによってそれらの殆どは使えるようになるようです。
以下のxdaフォーラムにて公開されています。
Sense4系ROM用
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1826903
Sense3.6系ROM用
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1828284
※どちらでもパッチ自体は同一のものですが、注意書きなどが異なるので別フォーラムとしてリンクします。
それぞれのフォーラム内を読めば分かることですが日本語で分かりやすく書いておきます。
まず、どちらのパッチもカメラの内部センサーのメーカーによりパッチが異なります。
確認するには、ESファイルエクスプローラーなどを使用し、「/sys/android_camera/」フォルダの中の「sensor」というファイルをESテキストエディタなどで開いてください。
その中が「SAMSUNG」か「OmniVision」かを確認した上で、それぞれのパッチをダウンロードして下さい。
パッチはCWMなどからFlashすることで適用が可能になっています。
※追記:TEST5 Kernelは不完全なようで、焼くとWi-Fiが使えなくなったり、Bluetoothの切り替えでフリーズしたりするようです。
後ほど実際に試してみたいと思います。