自重しなければと思いつつ、想像以上の安売りをうっかり見つけてしまって相場と照らし合わせた結果即買いを決断!みたいなことが多々あるモノで。
というわけで、今回はメイン機のメモリを増設することになりました。
AmazonにてPATRIOT Memory製のDDR3-1600 8GBx2枚の16GBキットがなんと7500円でタイムセールされていたため、思わず買ってしまいました。
8GBx2枚はネット最安でも10000円前後、実店舗相場だと11000円前後なわけですから、明らかにお買い得商品でした。
PATRIOT メモリ DDR3 DIMM Single/Dual KIT PC3-12800 8GB*2 CL11 1.5V PSD316G1600KH
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PATRIOT
売り上げランキング: 2,719
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Patriotのメモリーは、青色のヒートシンクが目立って良いです。
定番メモリとなっているCFDのW3U1600HQシリーズは金色のヒートシンクなわけですが、マザーの色合いによってはこの青色ヒートシンクのほうが合うかもしれません。
(あちらは明らかな選別品ですから同クラスの製品とは言い難いですが)
【Amazon.co.jp限定】シー・エフ・デー販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 4GB 2枚組 ヒートシンク付 W3U1600HQ-4G/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】
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シー・エフ・デー販売
売り上げランキング: 178
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マザーボード(P8H77-V)に取り付けるだけの簡単増設です。
本当は違う型番の製品を一緒に取り付けることは避けるべきですが、今回は選別品相手だし大丈夫だろうということでW3U1600HQ-4G(4GBx2枚)とセットで組み合わせ、合計24GBとしてみました。
虎徹に取り付けたCorsair AF120ファンとも干渉しませんでした。
OSが64bit版のWindows7 Home Premiumなので、24GB認識できていても利用可能は16GBのみとなってしまっています。
勿体無いので、速いうちにWindows10にアップグレードして全容量を利用可能にしたいところです。
(64bit版Windows10 Homeは128GBまで利用可能です)
メモリ詳細ですが、XMPは設定されていません。
周波数1600MHzでは、CL=11のメモリになっています。
今回W3U1600HQ-4Gに合わせてCL=9に設定してみたのですが、現状で特に何も問題なく動作しています。
選別していないだけで、モノによってはCL=9でも動くということなのかもしれませんね。
自分がたまたま当たりを引いただけかと思います。
CL=9の設定のまま、Memtest86+を半日ほど回してメモリー診断してみましたが、エラー発生は起こりませんでした。
これだけで「常用に耐えうる」とは言い切れませんが、「利用しても問題ない」と判断するには十分だと感じています。
メモリを馬鹿みたいに消費してくれるGoogle Chromeをバックグラウンドで立ち上げたまま、BattleField4をプレーしてみると、メモリ消費量は常時8GB前後使用してしまい、4GBx2の容量ほぼ全てを使用してしまいます。
そのためか、プレー中にプチフリが起きたり、キー操作を受け付けなくなったり、音声が消失したりする症状が頻発していました。
メモリ増設後、空きメモリが大幅に増えた結果、上記の症状は起こらなくなりました。
やはりBF4はメモリバカ食いゲームなんですね。
今後発売されるStarwars Battlefrontなども推奨メモリ容量は非常に高く設定されているためメモリ8GBでは厳しい時代が来ているのかもしれませんね。