AQUOS PAD（SH-08E）を車載タブにした

ドコモ回線プラン スタート記念キャンペーン｜mineo（マイネオ）

キャンペーンでは、利用料金が毎月800円割り引かれるというものです。

これを使い、今回mineoのDプラン（2GB/月）のコースを契約しました。

月額800円＋税のコースだったため、ここから800円が値引きされ実質はユニバーサルサービス料の2円だけという回線になってしまいました。

9ヶ月間だけとは言え、毎月2円で2GBも通信できてしまって良いんでしょうか・・・。

ドコモのタブレットは、近所のブックオフで売っていたSH-08E AQUOS PADを購入しました。

 完品で19800円でしたので、ASUS Outletで新品のASUS MeMO Pad 7（22800円）を買うよりは安かったです。

付属品は本体、ドック、取扱説明書でした。

本体の液晶はWUXHD（1200x1920）のIGZOパネルで非常に見やすいです。
これまで使用していたNexus7は1280ｘ800だったため、その差は大きいです。
今回はこれにノングレアタイプのフィルムを貼り付けて使用します。

 背面にはカメラとマイク、そしてドック用の端子があります。

 上部は右側がワンセグアンテナ、左側はスタイラスホルダーになっています。
付属のスタイラスは細い上に感度が悪く使い勝手があまり良くありませんでした。

 ドックは固定するタイプではなく乗せるタイプのものです。

 背面には充電・通信用のMicroUSB端子と、地デジ用F型端子があります。
ここにアンテナを接続することでフルセグの地デジ放送を見ることが出来ます。

SIMカードは底面に挿入します。
MicroSDの端子と間違えやすいので気をつける必要があります。

 これまでNexus7を取り付けていたタブレットホルダーにそのまま取り付けるとこのようにゴチャゴチャとした感じになります。
その上、幅がNexus7より狭くなったためホルダーが緩くなって動いてしまうようになっています。

 ホルダーは1dinタイプの小物入れに接着して使用しています。
今回これがあると取り付けが難しいため、小物入れごと取り外します。

 ブラケットを取り外してネジを外すだけなので苦労はしません。

 1Dinスペースがぽっかりと空いていますので、ここに先ほどのドックを収納します。

 イメージを決めます。
今回かなり前傾させないといけない（インパネに当たってしまう）ため、裏側に支え棒を通したりと色々やる事がありますが省略します。

 元々の2din用パネルでは、タブレットより大きさが小さく幅が足りません。

 ので、思い切ってのこぎりで上部を切断してしまいます。
いざとなればディーラーで5000円、ヤフオクで3000円、Amazonでも互換品が4000円弱なので買い直せば良いのです。

というわけで、諸々の改造を終えると、このようにタブレットが1Dinスペースに入るようになりました。
ドック裏のアンテナ端子には自作の変換コネクタを挿して、PSPのワンセグチューナー用に購入していたテレビ用簡易アンテナを接続しているので、ワンセグやフルセグの受信感度もかなり向上しています。

今回は思い切った改造をしましたが、使い勝手はかなり上昇したので満足しています。
内部ストレージも16GBから32GBに増え、スペックそのものも向上し、MicroSDも使用できるので音楽などを入れるのにも不都合しない車載タブレットになりました。