そんな中、12月の頭ごろにツクモの公式アカウントが999円のゲーミングマウスがあるとツイートしていました。
つづいて『FOXXRAY』のマウス『ASSASSIN』。ゲーミンググレードの光学センサー搭載でDPIを800,1200,1600で切替可能。驚くべきはその価格、日本初上陸特価999円(税別)!お試しで買ってもいいかなぁ・・・。 pic.twitter.com/mQ3DqgBYJ9
— つくもげーみんぐ(DOS/V館 3F) (@tsukumo_gaming) 2014, 12月 7
これは是非触ってみたいということで、27日に秋葉原へ行った際に実際にツクモDOS/V館3階のゲーミングデバイスコーナーで触ってきました。そして、思った以上の完成度に気に入り、値段が安かったことも有り購入してみました。
私がメインで使用しているゲーミングマウスはRazer Taipanなのでそれとの比較が多くなります。
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大きさはRazer Taipanより多少小さいものの、手の大きい私がかぶせ持ちで持っても大丈夫な程度の大きさは有ります。
重さは軽め、ボタンは若干固めですがゲーミングマウスとしては標準的なレベルです。
左右対称型なので右利き、左利きどちらでも使いやすいかと思われます。
DPI調整ボタンはホイールの下側、クリックするごとにボタンランプが「消(800DPI)」「暗(1200DPI)」「明(1800DPI)」と切り替わります。
ゲーミングマウスにありがちな青色LEDですが、周囲の透明ゴム部分から眩く光っており、消灯することは出来ません。
こちらは裏面。シンプルで特に何もありません。
センサーは光学式の赤色LEDセンサーなので、ガラス板のような上では反応しないと思われます。
きちんとしたマウスパッドを用意すれば特に問題はないと思います。
分解するには手前側のシールを剥がした部分にあるプラスネジと
前側のパッドを外した部分にある2本のプラスネジを外す必要があります。
本体は上側アセンブリと下側アセンブリに分かれており、上側は側面ボタンと錘が入っています。
錘の枚数を減らすことでより軽量化することも出来ると思われます。
発光モジュールは青色LED5つから構成されており、かなり光が強いです。
どうしても眩しいと思う人は、アルミテープなどでLEDを覆ってしまうか、LEDの足を切断してしまうことで消すしかないようです。
実際にBF4で1試合使ってみましたが、精度に関しては999円マウスとしては信頼して良いのではないかと思います。
コードも1.5m長あり、布製の皮膜で覆われているため柔らかく取り回しも楽です。
一方で、側面ボタンは押し込みが深く、しっかりと押し込まないと認識されません。
また、メインの左クリック、右クリックもマイクロスイッチが固めであることに加え、ストロークが若干深いこともあり即座の反応には厳しいかもしれません。
反射的な操作が必要なFPSゲー向きではないかもしれないですね。
とはいえ、999円(税抜き価格なので税込みで1078円ですが)として見ればかなり良い出来であり、ガチゲーマーじゃないけどゲーム目的のマウスが欲しいという人は試しに買ってみても良いのではないでしょうか。
無論、予算に余裕が有るのであればRazerやROCCAT、Logicool製品を買うべきですが・・・。
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