通話用に持っていたSoftbankの3Gスマートフォン回線をauにMNPして、LGL22 isaiを購入しました。
isaiはかなり高スペックな機種なのですが不人気なのか何なのか、家電量販店やショップなどで投げ売り状態になっています。
自分も、ヨドバシカメラで一括1円、15000円キャッシュバックにて購入しました。
箱の内容物は本体、裏蓋、取扱説明書、保証書、イヤホンのみです。
充電器等は入っていないので別途用意する必要があります。
本体表側です。
画面は5.2インチ、1920x1080のディスプレイです。
本体上部にはフロントカメラと各種センサー、スピーカーがついています。
バックやホームなどのキーはソフトウェアキーとして画面内に表示されます。
本体裏側です。
カメラは1300万画素ですが、公式サイト等に裏面照射の表示はありませんでした。
(ASCIIの比較記事等では「裏面照射」と書かれていたので、実は裏面照射型CMOSかも)
LEDフラッシュと赤外線センサーがカメラの下に、Felica/NFCは本体中央、スピーカーは下部左側です。
この機種はIPX5/7の防水端末ですが、MicroUSB端子とイヤホン端子にはカバーのない、キャップレス防水機種です。
デフォルトでのホーム画面です。
比較的Androidデフォルトに近いホーム画面ですが、アイコンなどが独特です。
ナビゲーションバーの右端のキーがMENUキー固定なのが少し残念です。
(キーはいくつかのプリセットの中から選ぶことが出来ます。)
附属のイヤホンはQuadBeat2と書いてありました。
カナル式のイヤホンで、リモコンマイク部が付いています。
ワンセグテレビを試聴する場合はイヤホンを接続する必要があります。
起動してすぐにWi-Fiへの接続を要求されます。
Wi-Fiを接続すると、ソフトウェア更新を促されます。
更新中の画面は他の機種のようにただのリカバリー画面だったり、キャリアロゴが表示されているわけではなく、全画面で進捗などが表示されます。
ソフトウェア更新後、ホームアプリをApex Launcherに変更してドロワーを開いた状態です。
デフォルトアプリは全部で5ページ分。
その大半をauアプリと、プリインストールのアプリ(GREEやローソンアプリなど)が占めています。
自分の場合、不要なアプリを非表示にして必要なアプリを十数個インストールした状態で3ページに収まるようになりました。
開発者オプションはデフォルトでは非表示ですが、Android4.1以降の機種でお馴染みのビルド番号連打で表示することが出来ます。
USBデバッグのオンや、USB接続中のスリープ無効、GPUレンダリングのオン、アニメーション速度の変更など、快適に使うために必要な項目があるので早めに開発者オプションは出しておくと良いと思います。