Krileのマスコットキャラ”くるるたん” |
もともとTwitterクライアントとしてKrileを非常に気に入っていて2年ほど利用してきているので、今回の新バージョンも楽しみでした。
3日経って、ようやく操作にも慣れてきたので軽くレビューをしたいと思います。
(文中に度々現れる「クエリ」については記事末尾で軽く触れます)
これが新しいKrileのメインビューです。
従来のKrile2とはかなりデザインも異なっていますが、基本的にはほぼ同じです。
画面下部の「完了」と書かれた部分を押せばアクティビティビュー(RTされた、ふぁぼられた、フォローされたなど)が見れます。
これまでタブごとに行えていたクエリによるサーチは、画面右上のサーチボックスから一括で行うようになりました。
クエリを用いない検索もそのまま行えます。
投稿アカウントの選択はWindows8風に変わっています。
というか、UIが全体的にWindows8のモダンUI風になっています。
Windows7で使うと違和感がすごいです。
設定画面はKrile2と比べてかなり簡略化されました。
Krile2ではあったスクロール方向の逆転や、投稿ボックスの位置変更は見当たりません。
この辺りは仕様と割り切るしか無いんでしょうかね。
ユーザーページは一覧性が増しています。
3カラム式に変更されており、左がユーザー情報・フォロー状況、中央がツイート、右側はツイート抽出などのメニューになっています。
フォロー状況の確認のためにいちいちボタンを押す手間が無くなったのはいいですね。
さて、肝心のクエリですが、クエリ入力欄はこんな感じです。
少し触ってみて、とりあえずKrile2で使っていたタブを再現するところまでやりました。
公式Wiki(StarryEyes Document Library)では触れられてすらいない、とても単純で簡単な部分だけ解説します。
というのも、「AさんとBさんとCさんだけを抽出するタブが欲しい」という場合です。
このやり方が知りたかったのですが、公式wikiではイマイチ把握しきれませんでした。
この場合、3人ともフォローしていて、ストリーミングでツイートを受信できている前提とします。
ユーザー名でツイートを指定するので
from local where (user == @A | user == @B | user == @C)となります。
from local ・・・取得済みツイートから抽出
where以降・・・アカウント名Aとアカウント名Bとアカウント名Cのツイート
という感じですね。
これだと、3人が呟いた内容だけで、彼らのリツイートは表示されません。
(リツイートとツイートは別扱いなので)
リツイートを取得したいときは、一緒に retweeter == @A と言った感じで付け足すと抽出出来ます。
他の複雑な書式は公式wiki見たほうが絶対いいです。
自分には使いこなせてないので・・・。
これから勉強していってKrile Query使いこなすぞー!