Sabsa Prime v15.0 | 4.0.4 | Full Sense 4.1 | Fully Working | Brilliant
DesireHD向けSense4.1ROMのSabsa Primeが3月入ってすぐの頃にv15に上がっていたのをすっかり忘れていました。
前回のレビューがv13で、大きな違い等はそれほどありませんが、恒例の流れなのでレビューしておきたいと思います。
ちなみにですが、コレをインストールする前はv14を利用しています。
v14に関してですが、xdaのスレッド内でもリンクが削除された幻のROMになっています。
��以前のように「他人のファイルを無断利用・・・」という事らしいのですが・・・)
v14との違いは細かなインターフェースの違いのほか、カーネルバージョンの違い程度でしょうか。
ROM焼き時のAROMAでのブロートウェア削除が少し細かくなったかなという気はしますがよく覚えていません。
そういえば、最初の初期設定の画面内で、SIMカードが挿入されていないとこんな画面になるんですね。
▲SIMカード挿入を指示するメッセージ
もちろんスキップを押せばそのまま利用できます。
画像部分が動画になっていて、HTC One SVでのSIM挿入方法を解説してくれています。
▲プリインストールアプリ一覧
これでも、かなりの数のHTC製アプリをAROMA内で削除しました。
具体的にはHTC LocationやHTC Hub、株価などですね。
Adobe Readerがプリインストールされているので、PDFビューアも削除してよかったかもしれません。
カメラはコレまでどおり、特に大きな不具合もなく使用出来ます。
動画撮影もv13と同じく、HD(1280x720)までなら普通に撮影出来ました。
ビデオスタビライゼーション機能は設定に項目はあれど、効いていない気がしますが・・・。
▲オーバークロック後Quadrantでベンチ
オーバークロックアプリは標準でDeamon Controllerがインストールされています。
クロック数を1200MHzまで上げた上で、GPUレンダリングをオンにしてベンチを測りました。
Sabsa Prime14.0でのベンチよりは、60ほど上がっています。
まぁ実用上でその差を感じることはあまり無いでしょうけど・・・。
インターフェースの違いといえば、一番最初に気付いたのは電源長押しの再起動メニュー。
▲v14での電源長押し→再起動
▲v15での電源長押し→再起動
v14ではアイコンだったのが、v15では文字だけに戻っていますし、スクリーンショットボタンも消えています。
別にどっちでも大差ないんですけどね。
それと、v14では消失していた「アプリの関連付け」項目がv15で戻っています。
私は、ダウンロードしたROMファイルを外付けHDDの中へ保存しているのですが、久しぶりに整理していて驚きました。
▲フォルダ内のSabsaシリーズ
Sabsa Primeはかなり初期から好きなんだよな、と思ってはいましたが、まさかすべて持っているとは。
公式スレッドからはリンクが削除されているv1~3(特に3は盗用問題で公開から数時間で削除された)も持っていました。
我ながらなんというSabsa Prime愛・・・w