大学生になったらデスクトップPCを買う予定だったので、ちょうどいいタイミングで組めました。
今回は「自作してみたい」というのと「ハイスペックで安く組みたい」という2つの目標がありました。
商品の購入は日曜日に秋葉原で行いました。
パーツはほとんどすべてをTSUKUMOで買いましたが、比較的安く揃えられたのではないかと思います。
当初の見積もりは10万5000円ほど。
目標としては10万円以下に抑えることでした。
以下、かなり長い記事になっています。
まずはPCケース。
PCケースはお馴染みZALMANのZ9 Plus。
ゲーミング用PCのケースとしてはもう不動の人気ですよね。
ツクモで4980円にて購入。
安さと手軽さで良い感じだと思います。
デフォルトでケースファンが4つもついてる上にファンコン付きなのがグッド。
とりあえず取扱説明書(英語)にしたがってスペーサーを取り付けました。
さて、お次は電源を取り付けます。
電源は玄人志向のプラグインタイプの電源、「KTPW-P630W/85+」を購入。
ツクモにて特売価格で5980円で売っていたため購入。
もともと600Wのものを買う予定だったが、30W大きいものを同じ値段で購入できてよかった。
プラグイン式で取り付けが簡単なのもナイス。
とりあえずサクッと電源を取り付けて次の作業へ。
正しい手順なのかどうかは知らないが、マザーボードも取り付ける。
マザーボードもこれまたド定番のASUS P8H77-V。
LGA1155のマザボにしてはかなり安い部類にもかかわらず、OC機能だったりなんなりと、色々と優秀。
こちらもツクモで8980円で売っていたものをCPUとセットで500円引きキャンペーンにより8480円。
デフォルトの入出力端子や、USB3.0、SATA6Gbpsなどもあってナイス。
I/Oパネルの取付に戸惑いながらも何とか取り付け。
ついでにCPUも取り付けます。
CPUはi7-2600Kにするか、i5-3570Kにするか迷ったが、コストパフォーマンス的に3570Kを選択。
重たいエンコード作業を沢山したりするわけではないのでHTは不要と判断して、少しでも安い3570Kに。
ベンチ結果は大差無いようだし・・・。
ツクモで20980円で売っていたものをマザボとのセット割引で500円引きになり20480円で入手。
慎重にソケットの上においたら蓋をぐっと閉めてカバーを外せば終わり。
CPUクーラーは暫くの間はリテールでいいかなと思ったのでそのままリテールを使用。
グリス的なものは元から付いているのでそのままピンの位置に気をつけながらCPUに押し当てて、プッシュピンを対角のもの同士を押して固定。
この時失敗したのはファンのケーブルの取り回しを考えずにつけてしまったこと。
しょうがなくファンケーブルはベロンとなった状態で使ってます。
次にメモリーを取り付けます。
メモリはCFDのW3U1600HQ-4Gをツクモの日替わり特売で4480円で入手。
もともと購入予定だったものが日替わりになっていて、先着5台が残っていて幸運でした。
安くて高性能なのでオススメ。
マザーボードの青色のスロットに差し込みます。
2枚組で8GBですが、もしもう少し欲しくなったら追加で買う予定。
お次にディスクドライブの取り付け。
今回はLGのUH12NS29というブルーレイドライブを購入しました。
こちらは日曜日にアキバで買いそこねてしまったので、月曜日に新宿ドスパラでバルク品を4980円で購入。
価格.comなどにレビューがなく、どんな商品か分かりませんでしたが、特に問題なく使えています。
スロットカバーをへし折って外し、そこからドライブを押し込んで左右からネジで固定します。
ディスクドライブを取り付けたら、次はグラフィックボードを取り付けてしまいます。
グラフィックボードはコストパフォーマンスを重視して、GeForce GTX660搭載のmsi Twin Frozr III OCを購入。
ツクモで22480円で購入しました。
今回購入した中で一番高かった商品。
バックパネルをへし折って青色のPCI Express x3.0のスロットに取り付けるのですが、ミスって一番上と二段目を開けてしまいました。
実際に使用するのは二段目と三段目。
おかげさまで今、一番上の段は穴がぽっかり開いてしまっています。
ぐぬぬ、サウンドボードでも取り付けるか・・・?
ハードディスクは今回はWESTERN DIGITALのWD20EZRXを購入。
こちらもメモリと同じく日替わり特売で限定5台を6980円で購入。
2TBもあるのでデータディスクとしては余裕な上、SATA6Gbpsにも対応です。
さらに、今回はOS用として64GBのSSDも購入しました。
CrucialのCT064M4SSD1を4480円で購入。
こちらもSATA6Gbps対応で非常に高速です。
これらも取り付け。
HDDの取り付けは写真を撮り忘れてしまいましたが、ゴムのタイヤを付けてシャドウベイに押し込むとカチッって感じでした。
すべて取り付け終わったら電源の取り付けです。
ボードやスイッチのコード類をどうにかまとめて配線。
裏配線も多少チャレンジしましたがほとんどやってないも同然です。
そんなこんなで電源を投入。
グラボ側のHDMI端子からHDMIケーブルでリビングのテレビ(REGZA 42Z3)に接続しただけですが無事に移りました。
そのまま流れでOSもインストール。
今回はDSP版のWindows7 Home Premiumを11480円で購入。
Proにしようか迷いましたが、Professonalにする理由がないので無難にHomeを購入しました。
インストール先をSSDに指定したのですが、ディスクからファイルのコピーが終わってからの処理はまさに一瞬。
OSインストールも10分弱で終了してしまいました。
無事にWindows7がインストールされました。
インストールが確認できたら、マザーボードやグラフィックボードに付属のDVDを使ってドライバをインストールしていきます。
各ドライバーのインストールは合わせて20分程度で終了。
再起動が途中10回ほどありましたが、1回の再起動が15秒弱で、ほとんど気にならないレベルです。
起動が早いとイライラせずに済むので、OS起動ディスクにSSDはホントオススメですよ!
そんなこんなで無事にセットアップが終了。
ようやく使える状態になったので、早速色々見てみました。
SSDのベンチスコア。
SATA6Gbpsのおかげか、シーケンシャルリードが500MB/s超えてます。
驚きです。
Windowsエクスペリエンスインデックスも実行してみました。
結果、グラフィック系とプライマリハードディスクはカンストし、メモリ速度もほぼカンスト寸前。
CPUだけが多少低い数字になりましたがそれでも7.6と、非常に高いスコアでした。
正直言って大満足です。
以下、今回購入したもののリスト。
マザーボード | ASUS P8H77-V | 8480円 |
CPU | Intel Corei5-3570K | 20480円 |
メモリー | CFD W3U1600HQ-4G | 4480円 |
グラフィックボード | msi N660GTX Twin Frozr Ⅲ OC | 22480円 |
HDD | Western Digital WD20EZRX | 6980円 |
SSD | Crucial CT064M4SSD1 | 4480円 |
ブルーレイドライブ | LG UH12NS29 | 4980円 |
電源 | 玄人志向 KRPW-P630W/85+ | 5980円 |
PCケース | ZALMAN Z9 Plus | 4980円 |
OS | Microsoft Windows7 Home Premium | 11480円 |
合計 | 94800円 |
合計で10万円を切れたので満足。
PCは組み立てた状態で宅急便で引越し先の下宿へ運んで貰う予定。
パーツごとに運んだほうが安全とはいえ数が増えるのでお金がかかる・・・。
キーボードとディスプレイは向こうに行ってから買う予定です。
マウスは前から持っている有線のものを使います。
有線マウスは電池切れとかなくて快適ですよん。
特に不具合や、問題が起きることもなく無事に組み立てられて一安心です。
このPCでBF3をプレイしてみているのですが、最高画質設定でも60FPS安定していてびっくりです。
さすがGTX660というべきでしょうか。
録画しながらでも60FPS出ていたのは驚きです。
動画もそのうちアップしようと思います。