19800円というお値打価格で、ハイスペックの極みとも言える7インチタブレットが手に入るのです。
ちょうどタブレット端末が欲しいというのもあったので、9月頃からお金を貯めて買いました。
注文したのが10月の30日の早朝(というか0時過ぎ)で、FeDexの方では時差の影響か、10月29日の10時になっています。
▲FedExの貨物追跡
予定では11月2日到着となっていましたが、通関の辺りがスムーズだったのか、1日のお昼ごろに到着しました。
▲到着時の外箱はFedExのダンボール
早速中身を開封してみました。
▲お出まし!Nexus7の外箱です
▲裏側にはNexus7についての紹介が書かれています
▲外箱はケース部から箱を抜き出すタイプです
いざ、箱を開けてみます!
▲Nexus7の内容物
内容物は「本体」「充電器一式」「クイックスタートガイド」「保証書」の4点セットになっています。
AC→USBの充電器は2Aの物となっていて、高速充電が可能になっています。
では早速本体を見てみます。
▲表側
表側はフラットで、物理ボタンもなければセンサーボタンのマークすらありません。
▲裏側
裏側には大きくNexusの文字と、ASUSのロゴが入っています。
ちょうどNexusの文字の辺りがNFCの場所になっているようです。
▲右側面
右側面には物理ボタンが3つあります。
上から電源、音量+、音量-になっています。
▲底面
底面にはMicroUSB端子と3.5mmのヘッドホン端子があります。
MicroUSB端子は純正の2Aケーブルで充電、PCとつないで通信、OTGケーブルでホスト機能が使えます。
有線のキーボードやマウス、カードリーダーなども使えるのでしょうかね。
▲表側上部のカメラ
カメラはインカメラのみ、1.2MPのカメラが備わっています。
画質は綺麗ではないですし、フォーカスも無限遠のインカメラなので物を撮るには向いていません。
▲インカメラで撮影したフィギュア
▲付属のケーブルとACUSB変換器
どちらもASUSのロゴの入ったもので、変換器の方は1ソケットのみの2A出力になっています。
USBケーブルは1mのようです。
では、早速USBケーブルで充電をしながら、電源を入れてみましょう。
▲Googleのロゴが!
NexusシリーズはキャリアやメーカーのロゴではなくGoogleのロゴの辺りがかっこいいですよね。
▲起動直後の画面
��タ────(゚∀゚)────!!
最初の画面では、言語を選びますが、デフォルトではEnglishになっているので下にスクロールして日本語を選択すると、上の表示も日本語で「ようこそ」と表示されます。
▲Googleユーザーアカウントへのログイン画面
GooglePlayで購入すると、予めアカウントと紐付けられて送られてくるので、初期のセットアップはGoogleのパスワードを入力するだけになっています。
▲おやぁ?
おかしいですね、2000円クーポンは10月31日までにアクティベーションした方のみだったはずですが、有耶無耶になったのでしょうか。
GooglePlayでの発送遅延などがあったので、そのあたりの対応で延長してるのかも知れませんね。
とにかく、諦めていた2000円クーポンが手に入ったのは予想外でした。
▲ようやくホーム画面に!
ホーム画面では、自分の所持している映画や本、音楽を紹介してくれます。
以前はデフォルトで入っている映画が「トランスフォーマー」だったのですが、いつの間にか「アイスエイジ」になってますね。
トランスフォーマー見たかったのに・・・。
▲本体容量のページ
少し期待していたのですが、やはり普通に16GBが送られてきていました。
これまで、誤送で32GBが送られてきた人が若干いたそうなので・・・。
▲とりあえずブラウザでブログを見てみる
デフォルトブラウザは、これまでのWebKitベースのAndroid標準ブラウザから、Google Chrome for Androidに入れ替えられています。
DesireHDの方でも、最近はずっとChrome使っているので使いやすくていいですね。
▲端末情報のページ
端末情報を覗いてみるとおや?Androidバージョンが4.1.1ですね。
先日、Android4.1.2へのアップデートが行われていたはずなので、最上部の「アップデートの確認」をしておきます。
▲4.1.2へのアップデートが来ました
ボタンを押すと端末が再起動してアップデートが始まります。
▲こんな感じの画面で5分くらい
せっかくのNexus端末なんですから、最新バージョンのOSを使っておきたいですよね。
バージョンアップも済んだところで、PCと接続しadbコマンドと、ddmsが繋がることを確認して、ようやくSSが撮れるようになりました。
▲ホーム画面
▲プリインストールアプリ
Google日本語入力とQuadrantは自分で入れましたが、他はプリインストールです。
表記上わかりづらいですが、「Google」を選ぶと「Google Now」が利用できます。
早速なので、Quadrantでベンチを測ってみます。
▲Quadrantの端末情報ページ
Tegra3の実力を見せてもらいましょう!
▲結果ページ
TUEEEEEEEEE!!!
DesireHDのスコアの倍近くあるわけで、そりゃあヌルヌルなわけですよ。
っにしても、OneXってどんだけ化物端末なんだ・・・。
とりあえず、この後色々設定をいじったりアプリをインストールしたりして使えるようにセットアップしました。
今回インストールした主なアプリは
などになります。・2chmate
・aNdClip Free
・Battery Mix
・Camera Launcher for Nexus7(これがないとカメラ使えない)
・Dropbox
・Evernote
・ESファイルエクスプローラー
・MX動画プレイヤー
・Nicoro Tri-α(JBではFlash非対応なので専用プレイヤー必須)
・Note Everything
・Perfect Viewer
・Plume(タブレットUIでマルチカラムなクライアントはこれだけ?)
・Quickpic
・Scrollable News
・Skype
・Tasker
・Widgetsoid
・Weather Eye
・その他ゲーム
せっかの大画面ということで、Yubiosi Plusもインストールしてみました。
確かにプレイしやすいのですが、どういうわけかタッチパネルの暴発が多いように感じられます。
10点マルチタッチは良いのですが、精度も重視していただきたいところですね。
ちなみに、MX動画プレイヤーでは地デジを録画したものや、720pの動画などがサクサクと再生できました。
Tegra3は動画に弱いなどと聞きますが、そんなことは全然無いですね。
とりあえず、これほどの高性能端末が19800円で買えるというのは相当お買い得なはずです。
32GBモデルも、先日から24800円で販売していますし、ほんとうに安いと思います。
今度、AcerがICONIA Tab A110という製品を出しますが、これはNexus7からNexusの利点を除外し、代わりにMicroSDスロットなどを取り付けたモデルになるようで、値段は同じ位になるそうです。
Nexusである必要を感じない人はそっちを買ってもいいかもしれませんね。