最近は、多くの音ゲーマーがTwitterを利用しています。
KONAMIの公式アプリ「コナミeAM」も、ゲーム内で撮影したリザルト画像などをTwitterへ投稿できるようになっています。
そんな中、BMSプレーヤーのLR2beta3ではスクリーンショットを撮影することが出来ますが、これをツイッターにアップロードするには手作業でのアップロードが必要でした。
具体的には、Twitterクライアントを起動し、画像添付からLR2フォルダを開き、撮影した画像を選択し、投稿ボタンを押す作業が必要でした。
ゲームを終了したあとなら良いですが、全画面表示でプレーしている最中に画面を切り替えるのは非常に面倒ですし、LR2自体が不安定なこともあり切替のタイミングで強制終了してしまうことすらあります。
これが非常に面倒だと感じたので、今回LR2 Result Uploaderを作成しました。
F6キーを押してスクリーンショットを撮影した瞬間、以下のように自動投稿されるソフトとなります。
【LR2 ScreenShot】
#LR2_ScreenShot pic.twitter.com/T6p952lHlP
— くまもっち (@advanced_bear) 2014, 10月 3
以下、Readme.txtの中身をそのまま引用します。LR2 Result Uploader Developer: @advanced_bear ★このソフトウェアについて★ ソフト名通り、LR2のリザルト画面をTwitterにアップロードするためのソフトです。 リザルト画面に限らず、LR2のスクリーンショットを自動でアップロードします。 画面を切り替えなくても投稿可能なので、全画面表示でプレーしていても使用できます。 ★使い方★ 初めてソフトを起動すると、ブラウザが同時に起動しTwitter認証画面が表示されます。 認証すると、PIN番号が表示されるので、番号をコピーします。 ソフトの「PIN番号」欄にコピーした番号を貼付けします。 「LR2フォルダ」欄には、LR2.exeが存在するフォルダのアドレスを入力してください。 「フッタータグ」欄では、独自のハッシュタグを設定できます。不要な場合は消してください。 画面内の入力ボックスを除くいずれかの場所をクリックすると、画面の色が変化します。 赤色の場合、認証に失敗しています。PIN番号が分からなくなった場合、後述の方法で初期化してください。 緑色の場合、認証に成功しています。 LR2プレー中にF6キーを押してスクリーンショットを撮影するとTwitterに自動で投稿されます。 投稿時にエラーなどが発生すると画面内にエラーメッセージが表示されます。 2回目以降の起動の場合は、黄色い画面で起動します。 PIN番号欄に「データ読み込み済み」とあるように、保存されたデータを読み込んでいます。 そのまま画面内をクリックすれば利用可能です。 ★注意★ LR2フォルダ内に ・helpフォルダ ・LR2filesフォルダ ・fmodex.dll ・history.txt ・LR2.exe ・LR2body.exe ・manual.html ・撮影したスクリーンショット(LR2 yyyy-mm-dd hh-mm-ss.png) 以外のファイルやフォルダが存在するとアップロードに失敗します。 ※正確にはアルファベット順でソートした時、LR2.exeより後ろにファイルが存在しなければセーフです。 ソフトが起動しない場合は、Java Runtime Environment(JRE)のインストールをしてください。 https://java.com/ja/download/ ★ソフトの初期化★ 1回目の起動でPIN番号を誤ってしまい、分からなくなってしまった場合や、 2回目以降の起動で、投稿するTwitterアカウントを変更したい場合には初期化が必要です。 Twitter認証画面を表示するために必要な手順となります。 「data」フォルダ内にある「config.cfg」を削除してから起動すれば初期化完了です。 ★更新履歴★ 2014/09/30 v0.1.0 身内にのみ配布開始。重大なバグが複数存在。 2014/10/03 v0.1.1 一般公開を開始。基本機能はひと通り揃えた。 ★その他★ バグ報告や要望などはTwitterの@advanced_bearまでお願いします。 本ソフトはProcessing2を用いて作成されています。 隠しフォルダ内に元ソースがありますが、改変・再配布の際は@advanced_bearまで連絡をお願いします。 また、本ソフトで使用したコンピュータに不具合や異常が発生しても責任は取れませんので、自己責任でお願いします。
Download(v1.1.0)
現行バージョンでは、スクリーンショットの投稿のみになっていますが、今後のアップデートでリザルトスキンの数字を読み込んで、ジャッジカウントやスコア、コンボ数などを自動で投稿する機能を付ける予定です。
(RED BELT SKINで数値を読み込める機能があったのですが、改変したデータの配布が禁止事項となるため、削除してあります)