久しぶりにXperia goにカスタムROMを焼いてみました。
最近はSIMを抜いている上に、その省エネっぷりから専らミュージックプレイヤーとして使っていたのですが、最近新しい公式ファームウェア(6.2.A.1.100)が出たということなので、このファームウェアをベースとしたカスタムROMを焼いてみました。
今回焼いてみたのは中でも割とアップデートが行われているXperienceROMを焼いてみました。
プリインストールアプリ一覧 |
SONY純正状態にかなり近いラインナップですね。
3ページ目にある「Sony Select」がダブっている件ですが、バージョンが違うようです。
左:左上のアプリ 右:右下のアプリ |
ちなみにどちらもアンインストール不可です。
設定画面のアイコンが少し変わっている感じでしょうか。
Autostartsの項目が増えています。
Autostartsはその名の通り、システム起動時にバックグラウンドで起動させるアプリを選択できるものです。
いつの間にか起動しているあのアプリやこのアプリも自動起動しないように設定出来ます。
画面設定の「画面の明るさ」には最新のXperiaと同じ機能「WhiteMagic」が追加されました。
画面輝度を自動設定にしている場合、高輝度モード(見やすさ重視)と省エネモード(バッテリー消費重視)の2つから選ぶことができます。
ちなみに省エネモードにするとかなり画面が暗くなります。
通知LEDの色を通知毎に変更できる機能になっています。
正常に動作するのかは未確認ですが・・・。
ベンチマークですが、このROMではクロック数を調節するツール・機能が無いので初期状態のままになっています。
この状態でGPUレンダリングをオンにしてQuadrantスコアは2911でした。
ちなみに、以前使用していたPowerJBシリーズではなぜか使えなかったAdAwayですが、使えるようになっています。
まぁ、今ではこの機種でネットを見ることがないので必要ないのですが・・・。
とりあえず新しいROMを焼いたのですが、Xperia goはスペックの割にヌルヌル動いてくれるのでかなり好みです。
このROMになって起動にかかる時間も非常に短く(10秒以下)になったので、満足しています。
(PowerJB時代は3分くらいかかってた)
気分転換にカスタムROM焼きしてみるのもいいかもしれないですね。