前々から気になっていたBluetooth機器の一つとして、イヤホンがありました。
ワイヤレスで音楽が聞けるってのは結構魅力的ですしね。
GL07Sを買った際に、コジマ電気のポイントがかな~り溜まったので、ポイントを使って買ってみました。
機種は、SONYのDRC-BTN40K。
結構いいおねだんでしたが、ポイントを使ったので支払いは0円。
Amazonだと5000円ちょっとなんですけどね・・・。
とりあえず内容物を見て行きましょう
中に入っているのはレシーバー本体、イヤホン、USBケーブル、イヤーピース、説明書です。
箱が大きい割に中身は少ないですね。
本体も見てみましょう。
本体は大体単3電池と同じくらいのサイズでしょうか。
この手のレシーバーとしては意外と大きいです。
表面にはミュージックコントローラー部と通話ボタン、マイクが配置されています。
コントローラーは上下左右+押し込みで操作することができます。
左側面と背面です。
左側面にはPOWERボタンが有り、2秒間長押しすると電源が入ります。
電源投入時にはイヤホンからピロリンという音がするので分かります。
また、音楽再生中などにレシーバーがフリーズしてしまった場合や、ペアリング設定を消去したい場合はRESETボタンを爪楊枝などで押します。
背面にはクリップが付いているので、胸ポケットなどに挟んでおくことができます。
それほど挟む力は強くないので、余り動く場所には付けられませんが・・・。
右側面です。
中央にあるスライダはNFCのスイッチ。
NFC対応のスマートフォンなどがある場合は、タッチするだけでペアリングすることができます。
自分はまだ試していないのでどんな感じなのかはわからないのですが・・・。
右のキャップを外すとMicroUSB端子が現れます。
スマートフォン等と同じく、パソコンやコンセントなどからUSB経由で充電をします。
こちらは付属のイヤホンです。
長さが60cmくらいしか無いので、普通のイヤホンとして利用するのは少し難しいでしょうか。
ケーブルの途中に型番が表記してありました。
MDR-EX100というと、SONYのカナル型イヤホンとしてのスタンダードモデルというか、エントリーモデルというか。
実売で1000円くらいのイヤホンなので、このイヤホンには余り期待しないほうがいいかもしれません。
というか、実際問題このイヤホンは音質良くないほうだと思いました。
低音が弱めで、中音~高音寄りの音が出てくる割にシャリシャリ感が強すぎてバランス最悪です。
レシーバーのイヤホン端子には3.5mmのヘッドホンジャックを持つイヤホンならなんでも挿すことができるので、好みのイヤホンを利用できます。
自分は前から使っているJVCのHA-FX3Xを接続して使っています。
「Bluetooth経由だと音質が劣化する」などと言われますが、正直言って出先で使うなら気になりません。
そもそも環境音に邪魔されるのでそこまで細かいところには気づきませんから。
ホワイトノイズが増えることもなく、音質面ではかなり優秀なんじゃないかなと思います。
操作性も悪くなく、音量の調整や楽曲の選択が手元で行えるのは便利ですね。
唯一の難点としては、サイズが大きすぎて言うほどコンパクトになっていないところや、ホールドスイッチがないので誤操作する可能性がある、というあたりでしょうか。
この辺りが改善されればかなりいい機種だと思います。
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