Xperia goを公式Jelly Beanに焼き直してから2週間が経って、ようやくJBベースのカスタムROMが出始めました。
早速そのうちの一つを試してみたので軽くレビューしたいと思います。
[ROM] [JB] [ROOT] [NO-ADD] [ALL-BL] PowerJB for XGO [Ultra-FAST&SMOOTH]
PowerJBはSony公式JBROMをベースとしたカスタムROMです。
ROMのインストールにはお馴染みAROMAインストーラーを導入しているので簡単に焼くことができます。
AROMAインストーラーの中で不要なアプリを除外できる辺りも便利でいいですね。
ちなみにダウンロード出来るのはv1.4の方。
以下のレビューは途中までv1.4のものになりますが、大きな違いはありません。
▲デフォルトアプリ一覧
私はAROMA内で5個~7個ほどのアプリを除外したのでだいたいこんなかんじのアプリ一覧です。
基本的に余計なアプリは殆ど無い感じでしょうか。
▲画面設定内
写真や動画を綺麗に表示できるモバイルブラビアエンジンは、2が搭載されています。
公式ROMでは1の方だったので、この辺りはさすがカスタムROMですね。
▲電源管理画面
電源の管理画面からはエリア連動Wi-Fiの項目が消えていました。
無くなってしまったのでしょうか。
▲アプリ履歴とスモールアプリ
ホームボタンを長押しすることでアプリ履歴を見れるのは従来のROMと一緒ですが、スモールアプリが利用できるようになっています。
右のように電卓やメモなどを画面上にオーバーレイ表示することができるので非常に便利です。
これら小窓は自由に場所を移動できるので、じゃまにならない場所に置くこともできます。
画面がそもそも小さいのでそれも難しいといえば難しいのですが・・・。
▲プロセッサー設定
CPUの管理ツールがデフォルトでインストールされているので、これを利用してクロック数の変更などを行えます。
最大クロックは1.15GHz、調整はかなりの種類があります。
個人的なオススメはondemandかsmartassV2でしょうか。
▲ベンチマーク結果
左がGPUレンダリングオフ、右がオンです。
公式ROMではオフのほうが高いスコアでしたが、このROMではオンのほうが高いスコアですね。
しばらく弄っていたらOTA-Updaterがアップデート通知をしてくれたのでアップデートを行いました。
▲ファイルのダウンロード
OTA-Updaterでのアップデートはファイルが/sdcard/ota-updater/downloadに保存されるのでCWMからzipファイルを手動で焼く必要があります。
▲アップデート後のベンチ
んんん?
細かな調整があったのでしょうか、少し数値が下がっていますが、だいたいこんなものでしょう。
カメラは従来と同じノーマルの物。
ICSのカスタムロムのようにCyberShotアプリが移植されていたりするわけではないようです。
空きメモリは常時100MB程度はできるようになったので、メモリ調整は上手ですね。
使っていない状態の後ならば180MBくらいのメモリが空いています。
重いアプリも少しはましになるのではないでしょうか。
個体差かもしれませんが、GPSの測位が他のROMよりかなり早かったイメージもあります。
このブログを検索
プロフィール
Twitterでフォロー
カテゴリー
- Android全般 (32)
- DesireHD (36)
- F5321 (7)
- G7XM2 (1)
- GL07S (9)
- iPad (1)
- ISW11HT (1)
- LGL22 (6)
- LR2 Result Uploader (4)
- Lumia 820 (3)
- MR04LN (1)
- Nexus5 (11)
- Nexus7 (7)
- PC (111)
- PX-W3PE (9)
- S42HW (2)
- SH03C (4)
- SH08E (1)
- ST27i (11)
- TwitchTalkApp (3)
- WiiU (1)
- アウトドア (2)
- アニメ (8)
- カメラ (4)
- キャンプ (2)
- ゲーム (46)
- スマートフォン (10)
- ソフトウェア (1)
- タブレット (1)
- ネットワーク (3)
- 車 (4)
- 未分類 (1)
- 録画サーバ (3)