割とちょくちょくマーケットは見ているつもりなのですが・・・。
今回のアップデートの目玉はなんといっても
の3つでしょう。・マッシュルーム機能対応
・キーボードの左右寄せ対応
・英字入力での左右移動対応
この3つは割と多くのユーザーが長いこと待っていたんじゃないかと思います。
早速アップデートしてみたので軽くレビューをして行きたいと思います。
今回使用したのはNexus7、Root済、Android4.2.1の端末になります。
まずは普通に文字を入力できる場所を見つけましょう。
今回はメモアプリの「Note Everything」を利用してみました。
▲入力画面
デフォルトではオレンジ色だったキーのフリックカラーが水色に変わっています。
これらの色はスキン設定と称して、設定画面で3種類から選択することができます。
▲設定項目内のスキン設定
また、QWERTY入力の際に右下にあった「左右移動表示ボタン(押すと左右ボタンが出現してカーソルを移動できるボタン)」が、直接左右に移動できるボタンに変わっています。
▲QWERTY入力画面での左右移動ボタン
これで、QWERTYキーボードでの入力時に左右移動が断然楽になります。
マッシュルーム機能は、左下の「あA1」ボタンを長押しすることで表示できます。
▲「あA1」ボタンを長押しした所
▲「マッシュルームの起動」を押した所
マッシュルーム機能はまだ不完全(?)なようで、アプリによって使用できたりできなかったりするようです。
Note Everythingアプリの中では、どのマッシュルームも使用できず、使用しても変化がありませんでした。
一方で、Twitterクライアントのtwitcle Plusでは機能を使用できたので、どういう条件なのか不明です。
PlayストアのレビューではDocomoのSPモードメールアプリでも同様に使用できないようですし・・・。
キーボードの左右寄せ機能は、設定画面の「ソフトウェアキーボードの詳細設定」から設定出来ます。
▲左右寄せ設定画面
ここで、左右どちらかを設定することで入力画面が中央から半分に表示されます。
▲右側寄せにした状態
右側に寄せた状態では左側半分は真っ白な空白となります。
ここには何も表示されません。
キーボード部分の端に表示されている半透明の矢印を押すことで右寄せと左寄せを入れ替えることができます。
使用中などに持ち手を変える場合などはこの機能が便利かと思われます。
というわけで、アップデートで更に使いやすくなったGoogle日本語入力。
無料アプリのくせにATOKなどの有料アプリに負けない変換力と使いやすさがあるので、オススメです。
Google 日本語入力 - Google Play の Android アプリ