決してARHDに飽きたわけではないのですが、他のROMが幾つか話題になっていたので焼いてみました。
まず最初に焼いてみたのはROM焼きスレで話題になっていたNERO XLを焼いてみました。
[ICS/Sense3.6] XxXPachaXxX NERO XL || Beta!
このROMはDesireHD向けのSense系ICSで一番まともに動くと感じました。
Sense系ICSROMはどれもカメラ系でつまづいているのが多いのですが、このROMはカメラが動きます。
Senseは最新の4.0ではなく3.6ですが、パフォーマンスはそれほど変わらず。
使い勝手もなかなか良く、音楽プレイヤーもARHDと違ってソート順がまともでした。
が、フォントが中華だったから変えようかな~とか思って手を出したのが間違いでした。
うっかりGB系と同じノリでフォント入れ替えをしたら、謎の挙動と文字化けで詰みました。
仕方ないので一旦NERO XLは諦めて別のROMへ。
結構前に”自称”最終版のIce Cold Sandwichが出ていたのを思い出したので焼いてみました。
IceColdSandwich - 8.4 - AOKP | THE END EDITION
非Sense系ICSはぶっちゃけ、x86系以来だったりします。
インターフェースは割とシンプルなはずなのですが、Sense系に慣れすぎたのか、GB系に慣れすぎたのか、どちらなのかは分かりませんが、どうにもICSは使いづらく感じました。
とはいえ、動画はダメでもカメラは動いてますし、基本的な完成度は高いと感じました。
Senseに拘りがなくてICSを使ってみたい人は入れてみるといいかも?
ROMをばんばか焼くついでに、Dropboxが23GBもらえると話題のPrimo-Sも焼いてみました。
Primo-S - v3.5 [HTC One V port] Android 4.0.3 [Sense 4.0A]
▲Dropboxはきちんと23GBもらえて合計30GB近くなりました
はっきり言って、カメラが動かないことを除けば一番使いやすいROMでした。
動作も比較的安定していましたし、スクロールもスムーズで引っ掛かりが全然ありませんでした。
カメラが動かないことを除けば、つまり、カメラが使えない点は凄く痛いです。
外部アプリを使おうがどうしようがカメラがうんともすんとも言ってくれません。
一応ピントを合わせる動きはしているのですけど、画像が表示されないです。
しかし使いやすさはピカイチだったので常用しようと今度はいろいろ調べつつフォント入れ替え。
が、やはりハマりました。
ARHDの時と同じ組み合わせ(日本語メイリオ、英語SagoeWP)で行こうとしたらまさかのブートループ。
フォントの容量が大きすぎると(9MBは大きすぎたらしい)ブートループになるらしいです。
adb pushで他のフォントと置き換えたり色々してみましたが結局ダメで、ROM焼きなおすしかなさそうなことに。
面倒だったのでバックアップのリストアからARHDを戻しました。
Android Revolution HD 7.0.4 | High Quality & Performance
一発で動作環境に戻せる点は、やはりバックアップからのリストアが最強ですね。
ただ、やはりNERO XLは魅力的なROMだと思いました。
フォント入れ替えで躓きさえしなければ今頃常用ROMになっていたかも知れません。
まだBetaですから、これから更に進化していくのかと考えると楽しみだったりもします。
とりあえず、フォント入れ替えのうまい方法を模索しつつもう一度くらいNERO XLにチャレンジしてみたいです。
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