※Marketへのリンクはこちら→https://market.android.com/details?id=com.google.android.inputmethod.japanese
数日前(12月14日)になりますが、AndroidMarketにて、Google社が提供するIMEアプリ「Google日本語入力」のベータ版がリリースされました。
それまで、OpenWnnフリック対応を使用していた私ですが、このGoogle日本語入力の実力はWindows版で知っていたので、速攻でインストールしました。
Google日本語入力といえば、その変換精度の高さが売りです。
特に人名・地名などの変換は他の追随を許さないものがあります。
▲アニメ「ゆるゆり」のキャラ名も予測変換で一発
▲比較対象としてのOpenWnnフリック対応での予測変換
▲長い文章でも単語ごとに変換を押さずに一発で変換できます
キーボードそのものも、OpenWnnよりも大きく、フリック感度が絶妙なため、操作感は抜群です。
ただし、一つ気になるのは、マッシュルームに対応していないこと。
これまでは、クリップボードからの貼付けはaNdClipでマッシュルームから、#NowPlayingツイートや、顔文字の貼付けも全部マッシュルームで行って来ました。
そのせいで、どうもマッシュルーム非対応には残念さを感じます。
▲顔文字に関しては、機能として内蔵していましたが
▲QWERTYキーはiOSのような見た目
キーパネルがそこそこ大きいので打ち間違いも少ないです。
▲数字入力キーでの画面
左下・右下のパネルで、よく使う計算機号をすぐに入力できるのは素晴らしいですね。
マイナス符号なんかはよく使うのでありがたいです。
とりあえず、しばらくはこのGoogle日本語入力Betaを使用していく予定。
個人的な要望としては
・個人辞書の作成対応
・マッシュルーム対応
・変換履歴の個別削除
なんかでしょうかね~
ちなみに、今回のSSの一番上に紫色のバーが少し表示されていますが、今日見つけた素晴らしいマイナーアプリです。
「ババァ」という下品なネーミングですが、視覚的にバッテリー残量を確認できるので、かなりお勧めです。
マーケット→https://market.android.com/details?id=com.matsumo.babar